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ダウンライト交換

1
8,800(税込)

2台目以降4,400円

+

LEDダウンライト器具代

ダウンライト交換で知っておきたい交換費用相場と適正業者の探し方

Point! プロが解説


ダウンライト交換で知っておきたい 交換費用相場と 適正業者の探し方

Need Help?

ダウンライト交換でお困りですか?

  • 蛍光灯からLEDに変えたいけどどうすればいい?

    蛍光灯からLEDに変えたい
    けどどうすればいい?

  • 工事費はいくらくらい

    工事費はいくらくらい

  • ダウンライトとは?

    ダウンライトとは?

ダウンライトを交換したい時に知っておきたい
工事費用の相場適切な業者の探し方
電気工事のプロが解説します。

作業員のイラスト

ダウンライト交換費用と業者選びのポイント

01 電気工事業者に依頼した際のLEDダウンライト交換費用はどれくらい?

LEDダウンライト交換工事を業者へ頼む際の工事費用は、
交換工事LEDダウンライト器具代追加費用(コインパーキング代・足場設置又は3m以上の高所作業・取り外し機器処分費)など、大きく3項目からなります。交換工事の明細として、出張費・取外し費・取付費など細かな明細のある業者もあります。

ダウンライト交換費用の適正価格

  • 住宅で使用されている一般的なもので、同サイズへの交換の場合
  • 電気工事業者へ直接依頼する場合の価格
  • 天井高3m以内の作業
  • 取り外し器具の処分は別途
  • 令和6年4月1日時点

交換工事費 1台あたり

8,800~12,100
(税込)

( 基本料、出張費などの項目を含めた交換費用の総額。
同時施工の場合2台目以降は半額以下が一般的 )

+

LEDダウンライト器具代

( 一体型は1,500円~5,000円程 | ランプ交換可能型は5,000円〜8,000円程 )

+

駐車場代・処分費などの追加費用

( コインパーキング代 | ダウンライト処分費 1,100円/台 | 片道20km以上など遠方の場合は交通費 | 階段途中や吹き抜けなど、足場設置が必要な場合は別途見積り )

ポイント!

LEDダウンライトへの交換を電気工事業者へ依頼した場合の工事費用【総額】は、
  • LED一体型ダウンライトへ交換 
    1台あたり 10,000円
  • LEDランプ交換可能型ダウンライトへ交換 
    1台あたり 15,000円
  • 工務店、管理会社へ頼むと2~3割高額になる

LEDダウンライト器具代はいくらくらい?

LEDダウンライトの種類はかなり多く、光色切替、人感センサー付き、調光機能付きなどの高機能タイプもありますが、ここでは光色が一色(電球色・温白色・昼白色)で、大きく分けて2タイプに分類される『LEDランプ交換可能型』と、『LED一体型』の値段を紹介します。価格はパナソニック製。

  • LEDランプ交換可能型
    LEDランプ交換可能型のダウンライト

    電球のようにLEDランプを取替えできるダウンライト。
    電気工事士の資格不要でLEDランプ交換可。

    • 一体型より値段は高い
    • 器具の推奨交換時期は10年

    価格 : 5,000円~8,000円程

  • LED一体型
    LED一体型ダウンライト

    LEDランプが器具本体と一体化しているため、故障時は器具ごと交換が必要となります。

    • 値段が安い
    • 器具の推奨交換時期は10年

    価格 : 1,500円~5,000円程

02 ダウンライト交換業者へ見積りを取ろう

見積りを行うには通常は現地確認が必要

では実際にダウンライトを交換をしたい場合、どこに頼めば良いのでしょうか。
ダウンライト交換の依頼先は主に電気工事業者街の電気店ハウスメーカーホームセンターとなります。

まずは見積りを取ることになりますが、ダウンライト交換工事では器具仕様、設置状況確認のため、基本は現地調査が必要となりますが、電気工事のプロなら写真1枚でもかなり正確な費用を算出することができますので、オンラインで問い合わせてみましょう。

※見積りのみで費用が発生する業者もありますので、問い合わせ時に確認しましょう。

既設ダウンライト型番と設置状況のヒアリングでオンライン見積り可

現在設置されているダウンライトの型番と台数、設置状況(脚立を安全に設置して作業できるかが重要)を確認できましたら、業者によりオンライン見積りが可能です。ただし、工事を発注をする前に必ず現地を確認してもらいましょう。

※下記に該当する場合はオンライン見積もりができません。

  • 天井高3m以上の高所作業
  • 階段途中など、脚立を安全に設置できない場合
  • 調光スイッチを使用している

オンライン見積り必要事項

  • 1 既設ダウンライト型番と台数

    オンライン見積りに必要な既設ダウンライトの型番又は枠の外径
    • 図面にて型番を確認、又はダウンライトを天井から取り外して銘板の写真を撮影
    • ダウンライトを天井から取り外すことは難しいため、枠の外径でも見積りは可能ですが、間違っている可能性があるため、発注前に必ず現地を見てもらいましょう
    • 交換するダウンライトの台数
  • 2 希望するダウンライトの仕様

    • LEDランプ交換可能型のダウンライト
      LEDランプ交換可能型
    • LED一体型ダウンライト
      LED一体型
    • LEDランプ交換可能型 or
      LED一体型
    • LEDランプ色
      (電球色・温白色・昼白色)

ダウンライト交換工事見積りの要点

電気工事業者の見積りは無料が基本ですが、ホームセンターや街の電気店は有料が多い

天井高さ3m以上、階段の途中、吹き抜けなどの
特殊な環境ではなく店舗で使用する大型のダウンライトでなければ、
ダウンライト交換工事の費用は、

1台

8,800~12,100
(税込)

+

LEDダウンライト器具代

(一体型は1,500円~5,000円程 | ランプ交換可能型は5,000円〜8,000円程)

  • 処分費は別途。
    業者に依頼した場合は1個あたり1,100円程ですが、自治体でゴミ処分できることが多い。
  • 出張費、取外し費、取付費などの項目がある業者もありますが、総額で上記費用に納まる業者を探しましょう。
  • 複数台でしたら交換費用はかなり割安になるのが一般的。
  • LEDダウンライトを施主支給で行うと、点灯しなくなった時に施工不良ではなく器具不良だった場合に費用が発生することがあります。

地元の電気工事店が登録されている
ジモデンなら費用が明確です

ジモデン登録業者なら

ダウンライト交換費用

1台8,800(税込)

+

ダウンライト器具代

2台目以降は4,400円(税込)

03 ダウンライトをLEDへ交換する際に電気工事士の資格がなくてもできること、できないこと

1 電気工事士の資格不要でできることはLED電球への交換のみ

  • 白熱電球・ミニクリプトン電球・電球型蛍光灯からLED電球への交換には電気工事士の資格不要で交換できる
    • ダウンライトにE17又はE26口金の白熱電球、ミニクリプトン電球、電球型蛍光灯が設置されている場合は、電気工事士の資格不要でLED電球へ取替えができます
    • LED電球は、E17口金なら2,000円程、E26は1,000円程で購入できます
  • 電球とくらべてLED電球は配光角が狭い

    画像出典 : 一般社団法人日本照明工業会
    https://www.jlma.or.jp/led-navi/contents/cont21_LEDlamp.htm

    • LED電球は、従来の電球よりも配光角が狭く、電球が斜め、又は横向きに設置されている場合は広配光タイプのLED電球を選定しましょう
    • ダウンライト器具本体はそのまま使用するため、耐用年数が最長15年とされている期間を超える場合はLED器具への交換を検討しましょう
  • ミニクリプトン電球のサイズ
    プロが解説

    E17口金のミニクリプトン電球をLED電球へ交換する際は大きさに注意。ミニクリプトン電球の大きさは35mm×67mm。これと同じ大きさのLED電球を選ばないと、特に斜め又は横向きに設置されている場合、LED電球が大きくて取付けできないことがあります。

2 コンパクト蛍光灯のダウンライト、LED一体型ダウンライトなど、
器具ごと交換する場合は電気工事士の資格が必要

  • 蛍光灯ダウンライトや古いLEDダウンライトの交換には電気工事士の資格が必要
    • コンパクト蛍光灯のダウンライトはランプ交換のみでのLED化はできません。 交換するにはLEDダウンライトへ器具ごと交換する必要があり、電源の接続作業がありますので電気工事士の資格が必要です。
    • LED一体型ダウンライトの照度低下や故障が約10年の使用で増えてきております。こちらも器具ごと交換が必要となり、電気工事士の資格が必要です。

プロが解説

LEDは光源寿命が40,000時間とされていますが、それは光る部分のみのこと。光らせるための装置はメーカー推奨交換時期が10年とされており、10年程経過で照度低下、故障が増えてきます。

04 ダウンライト交換工事業者の特徴

01

電気工事業者

Expert

大規模施設や住宅などの電気工事を行う事業者。精度に加えスピードを求められる仕事をこなしているので本物のプロと言えますし、迅速に動いてもらえるでしょう。
電気工事業者は家電量販店やホームセンターと違い、現在使用している品番と設置状況の情報があればLINEやメールで見積りを出してくれるでしょう。

相場
1台8,800円~11,000円ダウンライト器具代
2台目以降4,400円~5,500円器具代
依頼方法
電気工事業者のホームページにはダウンライトの交換費用を明確に記載していない場合が多いので、問い合わせページから型番と設置状況を送って見積りを依頼しましょう。

地元の電気工事店が登録されている
ジモデンなら費用が明確です

ジモデン登録業者なら

ダウンライト交換費用

一台 8,800(税込)

+

ダウンライト器具代

2台目以降は4,400円(税込)

02

街の電気屋

Electrian

パナソニックのお店やアトムなどの家電販売と小規模電気工事を行うお店です。街の電気屋はしっかりと料金表があり、高額請求されることはありません。ただし、見積りのために来てもらうだけで出張費や見積料を請求される可能性があります。また、ダウンライト交換費用は相場より高めとなることが多いようです。

相場
1台8,800円~16,500円ダウンライト器具代
依頼方法
現地確認(見積り)をしてもらうだけで費用が発生する場合が多いため、故障したダウンライトの画像を撮り、来店して聞いてみましょう。費用の目安は教えてくれるでしょう。
03

ホームセンター

Store

コーナンやカインズなどのホームセンターでダウンライト交換工事を行っております。見積りには必ず現地調査が必要となり、見積りは有料となります。ホームセンターは1台の交換費用はお値打ちな場合が多いですが、複数台でも割引きが少なく、また、割高なダウンライトをお店で購入する必要があります。

相場
1台5,500円~8,800円ダウンライト器具代
依頼方法
店舗へ行き、サービスカウンターで見積りを手配。
見積りと工事は契約している電気工事業者が行います。